アメリカ留学中に100時間やって分かった、挑戦と出会いのリアル

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留学中、「せっかく海外に来てるんだから、何か新しいことにチャレンジしたい!」

そんな気持ちから始めたアメリカでのボランティア活動。

気づけば100時間以上、さまざまな場所で人と関わり、自分でもびっくりするくらい成長していました。

今回は、英語に自信がなかった私がどうやってボランティアを乗り越えたのか?

実際の体験・苦労・得られたことをリアルにお話しします。

🌱なぜボランティアをしようと思ったのか?

私がボランティアを始めたきっかけは、

「留学に来てるんだから、日本にいたらできないことをやってみたい」と思ったから。

背中を押してくれたのは、現地の友達やホストファミリー。

アメリカでは学生がボランティアをするのがごく普通で、なんと単位の一部としてカウントされることもあるんです!

「やってみたら?絶対いい経験になるよ!」

そんな言葉に勇気をもらい、挑戦がスタートしました。

📍私が実際にやったボランティア活動【活動内容紹介】

アメリカ留学中、シアトルで経験した内容をリストアップで紹介!

  • 小学校のお祭り
  • ビラ配り
  • 日本フェアの準備(SNS・装飾品作成)
  • 受付スタッフ
  • SNS用カメラマン
  • ANAの宣伝
  • 誘導スタッフ
  • その他地域イベントのスタッフなど!

大きなイベントから小さな作業まで、とにかく「やってみたい!」という気持ちだけで飛び込んでみました。

😅苦しかったこと・戸惑ったこと

もちろん、うまくいかないこともたくさんありました。

例えば、アメリカの子供ちゃんたちとの会話。
子供たちは英語がめちゃくちゃ早いし、思ったことをすぐに言うので、

ある日、ある子に
「あのお姉ちゃん、何言ってるのかわかんな〜い😕
って言われた時は、本当に落ち込んだ、、、。

さらに、ボランティアは“仕事内容が明確じゃない“ことが多いんです。
とりあえず人数が足りないから来て!」って感じで募集されて、行ってみると「で、何すればいいの?」ってなる(笑)

最初は怖かったけど、そこで身につけたのがーー

💬魔法のフレーズ:「How may I help you?]

何をすればいいか分からない時、
とりあえず笑顔で“How may I help you?”(何かお手伝いできますか?)と言ってみる。

それだけで、場の空気が変わったり、誰かが助けてくれたりするんです。
この一言が、私の留学中の合言葉みたいになってました。

🌟ボランティアを通して得たもの

ボランティアを通して得たものは、本当にたくさんあります。

  • 「とりあえずやってみよう」精神がついた
  • 大きなイベントでは責任が分散されるので、思いっきり楽しめる
  • 仲間ができて、友達も増える!
  • 定期的に行くことで「また来てくれたんだね!」と顔を覚えてもらえる
  • 在米の日本人の方々から温かい言葉をもらい、励まされた
  • 世界中の人の考え方・文化に触れて、「自分も唯一無二の存在だ」実感できた
  • 意外と、昼食や軽食が支給されることも多い(特に日本人系イベントは手厚い!笑)
  • そして何より、ちょっとやそっとじゃへこたれないメンタルが育った!

イベントの後に言ってもらえた「留学してるんだね、すごいよ!」「英語頑張ってるね!」
そんな言葉が、本当に嬉しくて。
「私、ここにいていいんだ」って、心から思えた瞬間でした。

🌏これから挑戦したい人へメッセージ

「英語に自信がないから…」「一人で行くの怖いし…」
最初の一歩って、本当に勇気がいるよね。

でも、ボランティアは“完璧じゃなくても大丈夫”な場所。
むしろ、うまくいかないからこそ成長できるし、出会える人がいる。

もし不安なら、友達と一緒に参加してみてもいい。
そこからどんどん世界が広がるよ!

ボランティアは、自分のコミュニティを広げてくれる最高のツール。
知らなかった人と繋がって、知らなかった自分にも出会える。

ちょっとでも「気になる」と思ったら、まずは一歩踏み出してみてね🌸

✨さいごに

この経験を通して私が思ったのは、
「英語ができる・できない」よりも、どれだけ“やってみたい”と思えるかが大事だということ。

あなたの一歩が、きっと素敵な出会いや、思いもよらない未来につながるはず。
ボランティアをして得た100時間分の「宝物」、これからも大切にしていきたいです。

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